運行管理者 基礎講習
こんにちは。牧野です。
皆さんは『運行管理者』をご存じですか?
水島商運は一般貨物自動車運送事業を行う
運行管理者を選任している事業所です。
いわゆる緑プレートのトラックなどを扱う会社で、そこには必ず運行管理者がいます。
運行管理者とは自動車輸送の安全運行の確保と交通事故防止を図ることを目的とし、法令に定められた運行の安全確保に関する業務を事業者に代わり行う輸送安全の責任者です😀
その運行管理者の資格試験を受けたり、
運行管理の補助業務を行うために花谷さんが運行管理者の基礎講習を受講しました。
講習は3日間もあり、分厚い教科書を渡されて労務管理や運送事業法、道路と交通に関する法律、事業者や運行管理者の役割などをみっちりと勉強します。
基礎講習を受けたことで、補助者として点呼などをすることが出来るようになります。
僕ももっと勉強します😅
今よりもっと安全な輸送を目指して一緒に頑張っていきましょう!
さてもう1つ。
『安全運転管理者』というのはご存じですか?
こちらは白プレート(自家用車)の車を5台以上保有している事業所は安全運転管理者を選任し届け出をしなくてはならないと道路交通法に定められています。
5台には仕事に使われる社有車に加えて個人の持ち込みの車、リース車も含まれます。
トラックに限った話ではありません。
そして2022年4月から安全運転管理者の業務に関するルールが厳格化され
運転者への点呼と目視による飲酒のチェックを行い記録と保管(1年間)すること、
10月からはアルコールチェッカーでアルコール検知とその記録、保管することなどが義務付けられます。
これは千葉県で起きた小学生を巻き込んだ白プレートの自家用トラックによる事故を絶対に繰り返させないために決まったルールです。
インターネットなどで簡単に調べれますので見てみてください。
車を運転することはただの移動や運送ではありません。
一歩間違えれば人を傷つけてしまうかもしれない危険と隣合わせの行為です。
『自分は本当に安全な運転が出来ているか?』
早く帰りたいとか、近道したいとか自分の都合を優先したりしてませんか?
工事現場や工場などには『安全第一』と
あちらこちらに書かれてますが、それくらい安全を1番に考えることは難しいんです。
まずはルールを守って事故のないよう
人に優しい運転をお願いします!
では皆さんご安全に!😀
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