フレコングリップ フォークリフト安全対策
こんにちは。牧野です😀
たまには仕事の話もしてみます。
構内作業では製品や廃棄物をフォークリフトで移動したり、トラックから荷を積み下ろししたりします。
パレットが基本ですが、フレコンバッグなども扱います。
写真のようなフレコンを吊り上げるアタッチメントを使用したりもしますが、その都度フォークに取り付けたり、使用する場所まで運搬する必要があったり・・・
ちょっと手間がかかります。
フォークにフレコンの吊りロープを直に掛けても吊り上げることは出来ますが、滑ってロープが外れフレコンを落としてしまったりする事例をよく聞くので
製品を傷つけたり、人が怪我をする危険があります。
そこで兼子産業株式会社が販売しています
『フレコングリップ』を導入しました。
(上の写真は兼子産業株式会社HPより)
パレットでもフレコンでも使用できる
兼用タイプです。
フレコンを吊ってみましたが滑る感じがありません。パレットも安定した感じがします。
厚みは1.5cmで、それほど気にはなりませんが感覚の違いなどに注意するようにしています。
マグネット式なので簡単に取り外しが出来ます。他のアタッチメントを付ける時も手間がかかりません。
とても良い物だと思いますが
過信することは危険な事故に繋がります。
安全第一の意識で安全確認しながら作業して事故トラブルを防ぎたいと思います。
ルール的な部分では、
フレコングリップは取り付けたままでも道路を走ることが出来ます。
(積載物にあたらないと岡山県警で確認)
また車両の改造などにもあたらず道路運送車両法にも触れないとのことです。
(国土交通省で確認)
ご検討中の方の参考になれば幸いです。
ご安全に😀
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